神戸夙川学院大学「観光文化学部観光文化学科」の教育資源の継承について

2014-07-30 神戸夙川学院大学「観光文化学部観光文化学科」の教育資源の継承について

4月17日に神戸夙川学院大学観光文化学部の募集停止を文部科学省に報告し、平成26年度の入学生を含めたすべての在学生に対しては現行のカリキュラムによる教育ならびに教育環境を維持して、卒業まで責任を持って教育に万全を尽くすことをお約束しました。
他方、観光文化学科の教育資源を他の大学へ継承して、在学生の教育活動を実質的に継続できるようにすることも検討しておりました。このことについては在学生、保護者、同窓生から多数の賛同をいただきました。
そこで、神戸市内や近隣諸県の大学によびかけ、その可能性を鋭意検討しました。その中で、5月中旬に学校法人神戸山手学園より、神戸山手大学現代社会学部に「観光文化学科(仮称)」を平成27年4月に設置し、神戸夙川学院大学観光文化学部の教育資源であるカリキュラムをはじめ学生や教員を継承する用意があるとお申し出いただきました。なお、現在設置に関する書類を神戸山手学園は文部科学省に提出されております。
理事会はこのお申し出を検討した結果、神戸山手大学は本学と同様に神戸の都心にあり、現代社会学部総合社会学科に「観光学フィールド」も有しておられることから、観光文化学科の神戸山手大学への継承が、学生にとっても社会にとっても最善の方策であると判断しました。つまり、神戸山手大学へ「観光文化学科」が継承されれば、これまで7年間蓄積した教育資源が有効に活用されるばかりか、来年度も新入生を迎え入れて今後も教育活動が継続されます。また、この方策については神戸市内を中心とする産業界等からも大きな期待と賛同をいただいており、観光文化産業に関わる人材の育成を継続し、これを充実させていくことは社会的、地域的要請に即応し意義深いことであると確信しています。
6月以降、両法人で協議を重ね、「平成27年度に神戸山手大学現代社会学部に新たに『観光文化学科』を設置し、現在の神戸夙川学院大学「観光文化学部観光文化学科」のカリキュラムを継承することで学生、教職員を受け入れる」という方向で調整を進めております。
何卒、今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成26年7月30日

学校法人 夙川学院
理事長 藤田 幸男

 
 
トップにもどる